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社員インタビュー採用情報
社員インタビュー

使う人に喜んでもらえるものを造り上げる仕事

松本本社 取締役 技術本部長 F.M
私の仕事
本社や支店、営業所も含めて、会社全体における技術の統括をしています。
主に道路、河川・砂防、公園、上下水道など公共インフラの調査・点検や測量設計、維持・補修計画が当社の業務内容になるのですが、この中でも私の専門は、河川・砂防分野ということになります。
近年では、ゲリラ豪雨や台風などによる災害が激甚化していることから、長野県内でも各地で大きな被害が発生しています。
これらの災害から、大切な生命や財産を守るために、砂防ダムや河川護岸の新設、維持・修繕計画を立案することを、主な仕事としています。

実家を拠点に大学の専攻を活かせる仕事がしたかった

アンドーを選んだきっかけ

建設コンサルタントに就職しようとしたきっかけ

私は長野県の下伊那郡に農家の長男として生まれ、小中高、そして大学も長野県内の学校を卒業しています。

就職活動の際には職種にこだわらず、実家を拠点として仕事ができる企業を選択肢として考えていましたが、先輩から飯田市内に支店を持つ当社を紹介してもらい、会社訪問をすることにしました。

会社訪問では、当時飯田支店が、県内でゴルフ場などの大規模開発を数多く手掛けていることを知り、とても興味を惹かれました。
また、私が大学で造園学を専攻していたこともあり、公園などの設計を手掛けているこの会社に魅力を感じ、入社を決めたのが建設コンサルタントであるこの会社ということになります。


自分らしさを発揮できる会社

アンドーで働いて感じること

後輩(部下)への指導で気を付けていることは

全社の技術を統括する立場となり、部下への指導はつくづく難しいものだと改めて実感しています。

我々が造るものは何一つ同じものはなく、正解も一つではないと考えます。同じ現場条件や設計条件を満足していても、担当する技術者が違えば出来上がってくる設計成果物も形が違うということになります。

そこで私は、部下が考え立案したものはできる限り尊重する、ということを基本姿勢としています。
ともすれば、部下からは自分の意見や考えがないのかと、不振に思われてしまうこともあると思いますが、部下の考えに対して強引な方向修正はしません。
他の社員や発注者とのコミュニケーションの中で、部下の納得できる形を見いだし、誰もが合意できる質の高い成果物を完成できるように、指導していきたいと考えています。

どんな人と仕事がしたいですか

我々の仕事は、使う人たちに喜んでもらえるものを造り上げることだと考えます。

発注者側の人でも同業者でも、また技術を提供していただくメーカーの人たちでも、そんな気持ちを共有できる人たちと、同じ方向に向かって仕事をしたいと思います。

アンドーで働くメリットは

自分が設計を担当した公園で、小さな子供を連れた家族が楽しそうに遊んでいるのを見ると、私はこの仕事に携わっていて良かったと、心から思います。

我々の仕事は使う人たちに喜んでもらえるものを造り上げる仕事であり、設計したものが竣工した時には、大きな達成感と喜びを感じることができます。
それこそが、この業界で働き続ける原動力であり、多くの分野でインフラを手掛けているアンドーでは、自分でやりたいことを見つけ出す選択肢が他社よりも広いことが、大きなメリットであると言えます。

Profile
F.M

氏名:F.M

部署:松本本社 取締役 技術本部長(1988年入社)

長野県下伊那郡高森町出身。信州大学農学部卒。技術士(河川、砂防)。大学卒業後アンドー飯田支店に配属。アンドー一筋で飯田支店長を経て技術部役員に。

休日の過ごし方は?

私の実家は農家です。多くの野菜と、桃、梨、そして南信の名産である市田柿を作っています。そこで農繁期の休日には、実家の手伝いで農業をしていることが多くあります。
他には、地元のコミュニケーションに加わっての行事や作業など。こんなことをしている内に、なんとなく休日は終わってしまいます。実家では猫を飼っていますので、短時間でも休日に猫と過ごす時間は、自分の癒しとなり仕事への活力につながっています。
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