私は、自分の周りに建築・土木関係の人がいなかったのですが、将来は環境と土木の両方に関われるような仕事に就こうと、大学進学の時に考えていました。
卒業後、建設会社に勤め、公共土木工事や民間外構工事の現場作業や管理、設計などに携わりました。
その後、事情がありハローワークで仕事を探していて、自分の資格や経験が少しは活かせるかなと思った分野だったので申し込み、受け入れて頂きました。
分野毎に技術士や熟練技術者がいますので、指導を受けながら技術力を向上させることが可能な環境だと思います。
また、業務内容の多様化に伴い、特定の分野だけでなく技術力の拡大が必要になってきていますが、多種多様な分野・業務内容の仕事に関わることが可能な環境なので、自分の領域を拡大できることだと思います。
定期的な進捗状況の確認や困ったことがないかなどということは、週1回の工程会議の中で行われ、上司から指導があります。
私は指導する機会はあまりないのですが、私の所属する支店は少人数で、私的な相談事も気兼ねなくできるような雰囲気です。
なので、仕事のことも気軽にコミュニケーションをとる中で、それぞれの経験などから皆でアドバイスしあえているのではと、思います。
ある特定のインフラに対して、新設・維持補修・更新等の検討、計画、設計を行う場合、道路・橋梁・上下水道・河川・砂防などのハード・ソフトに関する広い知識や分野横断的な連携が必要であると感じています。
なので、他分野のスペシャリストや価値観の違う人と一緒に仕事をすることや関わりをもつことで、自分も多角的な視点や知識、新しい気づきを得て、自分の業務へ反映させていければと考えています。
平林会長です。
下水道設計のプロフェッショナルでもありますし、相談をさせて頂いた際には幅広い知識をお持ちで、知らなかった事を教えて頂き驚くばかりです。
氏名:C.T
部署:東北信支店 課長補佐(2011年入社)
岩手大学建設環境工学科卒。技術士補、RCCM(鋼構造及びコンクリート、下水道、造園)建設会社から経験を活かし転職。産前産後休業を経て、現在は育児と仕事の両立のため時短勤務中。お問い合わせは電話またはメールにてお願いいたします。