結婚を機にいろんな人生の選択肢を検討した結果、妻の実家に近く、都市と地方のいいところを満喫できると考えて、大阪から松本市にIターンで移住してきました。
長野県に行く、ということを先に決めて「仕事どうしよう」と思った時に、ほとんど迷いなく、また建設コンサルタントで働きたいと思いました。前職は全国展開している建設コンサルタントでしたが、地図が好きだったり、プレゼンが好きだったおかげで、仕事の内容に不満がなかったためです。
長野県には県内を拠点とする地方コンサルが多くありますが、その中でもアンドーは、「長野県NO.1の実績がある」「河川砂防に強い」という点が魅力でした。自分のスキルを活かせるイメージができたことと、何でも相談しやすそうな雰囲気の面接をしていただいたことが、最後の決め手になりましたね。
面接の時に感じた「何でも相談しやすい雰囲気」は、実際に入社してみても色んな場面で感じることができています。
入社した直後は、松本のことがさっぱりわからない状態でしたので、日々の生活に必要な買い物の場所や、車の購入のことなど、社長を筆頭にいろんな方に助けていただきました。グループ会社に自動車を扱う部署や保険を扱う部署があり、安心できます。
仕事の面では、困ったり悩んだりした事があれば、忙しくても手を止めて相談に乗ってくれる上司がいます。同世代の30代のメンバーも多く、協力して課題解決しながらより良いものを作ろうという雰囲気があります。
やりたい事や変えたい事があれば、面談で上司がしっかり話を聞いてくれるので、新しいことにも積極的にチャレンジすることができます。いい意味での競争心をもちつつ、自身の成長につながる機会がたくさんあることが、私にとってアンドーで働く最大のメリットです。
何事も楽しみながらチャレンジできる人。
建設コンサルタントの仕事は本当に幅が広く、1日として同じ作業をする日はないです。顧客(国や県、地方自治体)によっても立場や考え方が違いますし、住民の方に対しても配慮が必要な仕事です。
その分だけ、悩んだり壁にぶつかったりする場面が多い、とも言えるのですが、そうした壁にぶつかったときに一番頼りになるのは、自分自身の気持ち。どんな場面でも「おもしろいポイントを見つけて楽しむ気持ち」と、「新しいことを見つけてチャレンジしてみよう」という気持ちがあれば、必ず道は開けて、その先には良い設計を提供することができると思っています。
悩んだときには、素直にその気持ちを上司や同僚にぶつけてみてください。アンドーのみんなはきっと、優しく丁寧に話を聞いて解決の方向教えてくれるはずです。
細萱くん。
転職で入社して最初のお昼休み、ご飯を持ってきていなかった私に声を掛けてくれたのが、同世代の彼でした。
近くの美味しい中華料理屋に連れて行ってもらい、「元々建築を専攻してた」「いまは資格にチャレンジしてる」「最近子供が生まれて」とか他愛もない話をしたことで、とても安心したことをよく覚えています。
いまでは飲み仲間としても認めてもらっていて、松本駅前に数あるバーの中でも、ピカイチのジントニックを出してくれるお店を紹介してくれました。楽しいお酒を呑みたいなら、ぜひ細萱くんに連れて行ってもらうといいでしょう!🍶
氏名:J.Y
部署:松本本社 技術部 課長(2018年入社)
大阪府豊中市出身。大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻修了。技術士(河川、砂防)、河川点検士。お問い合わせは電話またはメールにてお願いいたします。