当社は2012年にUAVを導入、2016年に国直轄事業のICT施工における起工測量を行なうなど、県内でもいち早くUAV測量に取り組んでいます。UAVにはグリーンレーザスキャナを搭載し、これまで苦手としていた濡れた地面や水中の測量もカバーしています。
近赤外線レーザーで、高密度に計測した点群データを解析し、オリジナルデータとグラウンドデータを作成します。
オリジナルデータでは、樹木の形状がはっきりと出ていますが、グラウンドデータとして処理すると樹木を除いた地盤が把握できます。
急傾斜地の地形や、オリジナルデータでは見えなかった窪地など、はっきりと捉えることが可能です。
信州が誇る景勝地「上高地」
UAV搭載型グリーンレーザーにより、毎年、計測検証を行っています。
UAV搭載レーザ測量により、急傾斜地崩壊防止施設の点検作業効率向上を図りました。
UAV搭載型グリーンレーザーとラジコンボートにより、農業用ため池の3次元形状を計測しています。
安曇野市のスイス村にて恒例となった、『信州安曇野田んぼアート2021』の測量作業を、アンドーが行いました!
小谷村大沢地区において、地すべり対策として、地形測量、地質調査を行い、現地状況に即したブロック堰堤詳細設計を行いました。
茅野市を流れる一級河川上川の右岸側で、内水による浸水被害軽減のため、ポンプゲートの詳細設計を行いました。
長野県最大の河川・千曲川の、長野市村山地区(左岸)にて、堤防を保護するための低水護岸の設計を行いました。
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